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カラコンは湿度の高い環境で問題ありますか?

カラコンは高温多湿など湿度の高い環境で装着した場合、熱気の影響を受けて外しにくくなったりする問題が生じます。
湿度の高い環境は決して好ましくありませんので、そのような環境に身を置く際は気をつける必要があります。
カラコンと湿度の高い環境について解説します。

 高温多湿の場所はカラコンが外しにくくなる恐れがある

たとえばお風呂やサウナなどは基本的に高温多湿ですが、この環境はカラコンを装着するのに向いているとはいえません。
なぜなら、熱気の影響を受けることで、カラコンが外しにくくなる恐れがあるからです。
あまりないシチュエーションかもしれませんが、もしもカラコンを装着している場合は注意してください。

レンズが目に付いてしまって外しにくくなるのを防ぐには、事前にカラコンを外してしまうのがおすすめです。
そうすれば安心してお風呂やサウナなどを利用できます。

もしも装着してお風呂やサウナなどを利用してそのあとにカラコンが外れにくくなった場合は、涙成分を含む目薬をさしましょう。
目薬をさすことでカラコンが外れやすくなります。

 湿度が低過ぎる環境もカラコンを装着するのに適さない

湿度の高い環境でカラコンを装着するのは問題が生じますが、それは湿度が低過ぎる環境でも同様です。
湿度が低いと空気が乾燥しますから、カラコンを装着していて違和感を覚えやすくなります。
もしも冬など乾燥しやすい季節で湿度が下がっているとわかった場合は、加湿器など潤いを与える家電製品を利用して湿度を調節しましょう。
湿度が高過ぎず低過ぎもしない50%前後なら特に問題ありません。
カラコンを装着する際は湿度に注意することが大切です。

まとめ

カラコンが湿度の高い環境で問題があるかどうかについて解説しました。
高温多湿など湿度が高い環境の中でカラコンを装着するのは、熱気の影響を受けるので問題があります。
お風呂やサウナなどは、カラコンを外して利用するのがおすすめです。
湿度が低過ぎても問題ですので、加湿器などを有効活用して50%前後を保ちましょう。