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カラコンは運転時に問題ありますか?

カラーコンタクトを装着しながら、車の運転をする人もいていると思います。

しかし、「カラコンは普通のコンタクトレンズに比べて、色もついており、見にくかったりして危険だ」と思っている人もいると思います。

結論から言いますと、カラコンしながら車の運転するには「問題ありません」。

カラコンを装着していても、裸眼と同じようにちゃんとした景色の色で見られるので、車の運転には支障はありません。

しかし、カラコンは一般的なコンタクトと一緒なので、当然ですが「目を擦ったり、なにかの衝撃でレンズがズレてしまう」ということがあります。

運転中にその状態になってしまうと、前が見えにくくなるため、運転どころではなくなります。

自分も何度もカラコンを装着しながら、車の運転をしたことがありますが、車の振動などでカラコンがズレてしまいました。

コンビニなどの停車できるところまで運転しようと片目だけしていましたが、遠近感がつかめなくなって怖くなり、緊急停車して装着し直したことがあります。

そのため、カラコンを装着しながら運転するだけなら問題は全くありませんが、レンズがズレてしまう可能性があるので、その点だけは気にしておきましょう。

あと、長時間カラコンを装着しながらの車の運転は気を付けた方が良いです。

カラコンは目が疲れやすいので、長時間装着していると、目がシバシバしたり、目の奥がゴロゴロしたりして、運転に支障をきたす可能性があります。

ちなみに、自動車学校では「カラコンを装着しながらの運転はダメ」と言われます。

それは「公安委員会からの通達」のため、自動車学校ではそれに従わないといけません。

運転免許センターでカラコンしていくと怒られるのは自動車学校側なので、学校は厳しく、カラコンを装着して車の運転はしないように指導しています。

カラコンを装着しながら、車の運転は問題ありませんが、様々なトラブルが起きてしまう可能性もあるので、気をつけて運転しましょう。